業界初 福祉住環境コーディネーター参画 手すり研究会発足(1998〜)
福祉住環境コーディネーターとは・・・?
◆◆意義と役割◆◆
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築に加えて行政施策や福祉制度などについて体系的で幅広い知識を身につけ、各方面の専門家と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提案することができる人材のことをいいます。主な役割は次のとおりです。
◆◆介護保険制度における住宅改修との関わり◆◆
平成12年4月からスタートした介護保険制度において、住宅サービスの一環として住宅改修費用の支給申請があります。
住宅改修費用支給とは・・・
介護保険制度において、被保険者からの申請に基づいて要介護度に応じたサービス提供が行われている。
そのなかで、住宅改修が必要と認められた場合には、区又は市町村から被保険者に対して20万円を限度額として住宅改修費用が給付される。(但し、対象が限定されると共に最低1割は自己負担となる)
<住宅改修費支給の対象項目>
(1)手摺の取付
(2)床段差の解消
(3)滑り防止及び移動の円滑化等のための床材の変更
(4)引き戸等への扉の取り替え
(5)洋式便器への便器の取り替え等
(6)その他(1)〜(5)の住宅改修に付帯して必要となる改修工事
●専門職としての位置付け
厚生省(現厚生労働省)は、平成13年1月1日から介護支援専門員(ケアマネージャー)に加え、作業療法士並びに「福祉住環境コーディネーター2級合格者」を、介護保険制度による居宅介護住宅改修費の支給申請に係る理由書の作成を行うことができる専門職として位置付けました。
|
|
|
|
〜福祉住環境コーディネーター資格取得講座〜
現役の方を講師に迎えての講習会。質問事項はその場で回答が得られます。
・・・が。
試験までの期間が限られているので、講習のペースを落とさないように、できる部分は各自で予習復習。
なんと、新聞にも・・・!
この度、上記の社内講習について日本経済新聞より取材を受け、10月8日付の紙面(広島経済の欄)にて取りあげられました。
今後の会社としての展望、社内での資格取得の推奨など様々な部分について、代表取締役 岡田 吉弘の考えを取りあげて掲載していただきました。
|
|
|
|
|